茶々の茶のみ話

茶々ののんびり日記です。どうでもいいようなことがつらつら~っと書いてあります。 お茶のみ話感覚で読んでいただけたら嬉しいです♪

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

別窓 | スポンサー広告
∧top | under∨

またひとつ、世界を知って

さび付いた頭をふるい起こして勉強した日々。
あんなに待ちわびた、10年ぶりの社会復帰・・・だけどそれは、わずか2ヶ月で終わることになってしまいました。

我慢できずに日記にも書いていましたが、私にはとても耐えられない世界でした。
陰口や新人いびりが日常的に行われていて、汚いの一言に尽きる世界。
私は年齢が年齢なので、若い人がされるようなあからさまな新人いじめこそはされませんでしたが、別な手法でやられてたんです。

それがまだ仕事を始めて間もない頃は、まったく気がつきませんでした。仕事を覚えようと無我夢中でしたし、断片的にしか教えられていないものが多かったので、自分のやっていることが正しいことなのか間違っていることなのかもわからないことが多かったからです。だけど一通り仕事を覚えてくると、嫌でも自分のミスかどうかぐらいはわかりますよね。

そしてある時、気がつきました。
ある古株さんの一人が絡んでくると、なぜか身に覚えのないことで病院の職員さんから怒られてしまうってことを・・・・・・確かに私も古株さんから頼まれて、そのカルテを病院の職員さんに届けたという関り方はしているけれど、中身を抜くとかいじるとかはしていないのです。それなのに職員さんからは「○○の書類、カルテの中になかったんだけど?これがないってことはありえないんですよ!(ごそごそ机を探して)・・・あら、どうしてこんなところにあるの?こういうことされると困るのよ!」・・・というように、あたかも私がやったんだろうと言うように頭ごなしに叱られてしまうのです。
もちろん身の潔白を証明しようとはしましたが、相手は鬼婆と化しているので(言葉悪いな・苦笑)、私の話など半分も聞いてはくれず・・・というか、口答えは許さないという気迫が恐ろしくて、それ以上何も言えなくなってしまいます。

そんなことが2回、3回と続きました。
はじめは、あまりの忙しさに自分の根性が曲がってしまったのかと思いました。相手はベテランだけど、人間だもの間違いだってある・・・そんなこと考えちゃいけない、無理やり自分にそう言い聞かせていたんです。

だけど一昨日、とうとう4回目が発生してしまいました・・・。
さすがに同じ人が4回も関っていれば、故意にやられたと考えずにはいられません。
いくら頑張ってプラスに考えようとしても、ここまで来るともう無理です。

何も悪いことしてないのに、どうしてこんな目に遭わなくちゃいけないんでしょうね。
本当に情けないですよ・・・仕事に関しては新人だけど、私だってそれなりに年齢と人生経験を重ねたいい大人です。なのにどうしてこの年齢になって、罠にかけられなくちゃいけないんでしょう?

病院の職員さんからは、明らかにバカにされ見下された態度を取られてます。
一昨日は泣きたいのをこらえて何とか仕事を終えてきましたが、帰りの車の中でこらえきれずに泣いてしまいました。
帰宅してからは子供たちにそんな顔を見せられないので、顔を洗って何ともなかったフリをしましたが・・・私が知らず知らずのうちにため息ばかりついているので、怒っているのと勘違いをしてしまったらしく

「母ちゃん、どしたの?俺たち、うるさいかな・・・ごめんね、静かにするから」
「母ちゃん、疲れてるんだね。お手伝いあったら言ってね」

そう言って萎縮してしまったのです。

仕事をするって、楽しいことばかりじゃありませんよね。どちらかというと、苦しかったり辛かったりの方が多いと思います。業務内容、人間関係ともに。だけど子供たちには何の関係もないこと・・・いえ、むしろ春休み中なんて二人だけで留守番させたりしていたから、半日とはいえ寂しい思いをさせてしまっているんですよね。だから子供たちの前ではいつもの明るい母ちゃんでいようって決めていたはずなのに・・・・・・今まで経験したことのない汚れた世界は、無意識のうちに笑顔を消してしまっていたようで、子供たちも敏感に感じ取ってしまいました。

世の中には、私よりもずっと過酷な環境で頑張っている人もたくさんいるというのに、私はなんて根性なしなんだろう・・・って思います。そして職場には親切で頼りになる先輩も少数ながらいらっしゃって、ずいぶん助けていただきました。

でも私には、この環境はとても耐えられません・・・。
今までの経験の中で、口が悪かったり言葉がきつかったりする人はたくさんいたけれど、みんな根っこは悪い人ではありませんでしたから、今のこの職場は信じられないことばかりです。

仕事自体は、きついけれど嫌いではありません。
患者さんと話すのは好きですし、お天気に関する一言を付け加えたり、心をこめた「どうぞお大事に」の一言で患者さんが笑顔になってくれたりすると、とても嬉しくなるんですよね。医療事務を始めて、良かったと思える瞬間です。

だけど、この病院ではとても続けていけそうもない・・・そう判断して、今月いっぱいでやめることにしました。
ちょうど心臓を患って入院していた祖母が退院し、いよいよ家事の介助が必要になるという事情もあったので、自分の中ではすんなりと決まったのですが、でも祖母のことがなかったとしても同じ結論に辿り着いたかも知れません。

そして逆に、祖母の介助を・・・と腹を決めたのも、病院勤務がきっかけだったんですよ。
祖母の心臓の手術の日だったでしょうか、勤務中にお手洗いに行った時、ちょうど歩行器につかまったお婆ちゃんがいました。その方の付き添いは男性の方だったので、一人でお手洗いをしなくちゃいけなかったんですよね。なので私がお手洗いの介助をしたのですが、その時に握った手の感触と背中の丸みが、祖母のと重なって見えたんです。そして年齢もだいたい祖母と同じくらいでした。
思えば、祖母はもう90歳です。長いこと透析もしていますし、今回心臓も患いました。寝たきりではないけれど、老い先は普通に考えてもそう長くはないでしょう・・・。

以前は仕事もしたいと思っていましたし、自分の肩にかかってくるものが重いと感じていました。
いえ、今だって正直なところそう思ってます。いい職場があれば仕事はしたいですし(生活が楽になるし、社会に出たい気持ちは健在ですから)、肩にかかってくる重圧って結構大変なんですよ。

だけど、お手洗いでしっかりと握ったお婆ちゃんの手が教えてくれたような気がしたんです。
こうして祖母といられるのは、あと数年しかないってこと。
近くに住んでいるがために、自分だけにいろんな重みがかかってくる・・・今まではそんなふうに思っていたけど本当はそうじゃなくて、祖母の残り少ない年月を、たくさんの従兄弟たちの中で一番近くで過ごせるのは幸せなことなんだ・・・ってことをです。

近くにいたのに、面倒見てくれなかったの?・・・遠くに住む親戚からそんなふうに責められるという理由からではなく、別れの日が来た時に後悔しないように・・・私は精一杯やったって、幼い頃可愛がってもらった恩返しができたと自分に胸を張れるように・・・・・・そんな気持ちで、もう一度すべてを見つめなおす良い機会だったのかも知れません。

そう考えると、またひとつ、大切な世界を知ったのかも知れませんね。

・・・怖い世界も知ってしまいましたけど(笑)。
スポンサーサイト

別窓 | 未分類 | コメント:2 | トラックバック:0
∧top | under∨
<<予想はしてたけど | 茶々の茶のみ話 | 今日も……>>

この記事のコメント

このコメントは管理人のみ閲覧できます
2008-04-13 Sun 23:40 | | #[ 内容変更] | top↑
彼方さま、先日はお忙しい中コメントをありがとうございました。
彼方さまの一言一言が本当に温かくて、傷ついた気持ちがどんどん癒されていくのを感じました・・・いつもいつも、彼方さまにはこうして見守って助けていただいて、私は本当に幸せだと思います。ありがとうございました!
働くのを楽しみにしていただけに、人間関係が原因で辞めてしまうのは残念でなりませんが、祖母の介助のこと、限りある命、そして自分のするべきことをもう一度じっくりと考えるいい機会を与えてもらったと思って、気持ちを前向きに切り替えようと思ってます。
そしていつかきっと、自分に合った仕事、気持ちよく働ける職場が見つかることを信じて・・・!
メッセージ、本当に嬉しかったです!!ありがとうございました。
2008-04-14 Mon 21:56 | URL | 茶々 #-[ 内容変更] | top↑
∧top | under∨
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック

∧top | under∨
| 茶々の茶のみ話 |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。