茶々の茶のみ話

茶々ののんびり日記です。どうでもいいようなことがつらつら~っと書いてあります。 お茶のみ話感覚で読んでいただけたら嬉しいです♪

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3月11日(震災当日)④

夕方6時を回ると、子供たちが「お腹すいた」と夕飯をせがんできた。
金曜日は出張の旦那が帰ってくる日だから、朝いつもより多めにご飯を炊いていて、停電で冷たくはなっていたもののジャーの中にはご飯がたっぷり入っていた。
断水で手も洗えないので、ラップを使っておにぎりを作ることに。素手で塩を振ったり海苔を巻いたりするのに抵抗があったから、ふりかけを振って味付け。
我が家では非常食になるようなものをあまり準備していなかったけれど、魚肉ソーセージが人数分あったので、おにぎりとそれで夕飯の完成。だけどお隣の子供たちはまだ食欲がないと言う。仕方がないので帰る時に持たせることにして、うちの子たちだけ食べさせた。こんな時でもしっかり食欲だけはあるって、ある意味すごいことだと思う。

その間、私は二階から降ろしたストーブに灯油を入れ、使えるかどうか試していたのだが・・・・なぜか着火つまみが動かない。長年使っていなかったものだから、さびてしまったのかも知れない。
でもあれこれいじくっているうち、ふとした拍子に火がついた。少しきついけれど、ちゃんとつまみも動く。
ただ臭い煙がモクモク出てきてしまうので、翌日外で動かしてみることにした。

このストーブは大いに役に立ってくれた。
我が家は電磁調理器なので卓上ガスコンロを出してきてはいたけれど、肝心のカセットガスの買い置きがあまりなかったため、部屋を暖めつつ天板で調理できるストーブは大助かりだ。
ただ、灯油の買い置きもあまりなかったから、食事時以外はつけることができなかったけれども。

お隣が子供たちのお迎えに来たのは、たしか8時頃だったと思う。
ラジオをつけ、ランタンの明かりを小さくしぼって、私が始めたのは大量のホットケーキを焼くことだった。
大量にあったご飯も、子供たちのおにぎりを作ったら自分の食べる分はなくなってしまったし、牛乳が悪くなる前に使ってしまうにはちょうどいい。
余震が来るたびに卓上コンロの火を消しながらの調理だったのでなかなか進まなかったが、大皿に山盛りのホットケーキが完成した。これで2食分くらいにはなるだろう。


夜10時。とうとう携帯電話が圏外になってしまった。
旦那は東京駅で夜を過ごすと言っていた。それが最後のメール・・・。次はいつになったら連絡が取れるのか。

ひっきりなしに来る余震で子供たちはなかなか寝付けなかったようだが、11時を回ってようやく眠りについた。
カーテンを開けて見た景色は、恐ろしいほどの暗闇・・・。そしてラジオでは少しずつ被害の大きさが明らかになっていく。

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